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■□■ エリアビイ ニュースレター No.92 □■□ 2016/2/1
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お客様各位
お世話になります。エリアビイジャパン代表の鈴木です。
早いもので今年も最初の一ヶ月が終了しました。年が明けて寒い日が続きますが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。
今年最初のニュースレターです。皆様、宜しくお願いします。
鈴木
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■ ペットの去勢手術に関して■
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皆さんはペットを飼ってますでしょうか。
うちには、柴犬が二匹(赤柴メス7歳、黒柴オス1歳)が居ます。最近まで去勢手術はしてなかったのですが、急に仔犬が生まれても里親探しも大変ということもあり、どちらか去勢手術をする事を検討し始めました。
結果、有り余る体力を持ち、開腹もする事なく手術もメスと比較すると簡単なオスの黒柴を先ず去勢する運びになりました。
手術自体は無事成功し、2週間のエリザベスカラー(手術や怪我をした犬や猫の首にプラスチックのラッパのような物を付けて、傷口に口が届かないようにし、舐めて化膿などさせないようにする物)を経て、昨日ようやくエリザベスカラーも外れました。元通りの生活に戻り、本犬もやはり不便だったのでしょう、よくはしゃいで走り回ってます。
さて、これで急に仔犬ができるという事は無くなったわけですが、メス犬の方は手術しなくて良いのでしょうか。病気になるリスクなどが気になってはいましたが、7歳なので体力面でも気になって、今回担当してもらった獣医さんに聞いてみました。
*以降、獣医さんや、論文により意見は違うかもしれません。
曰く、、
7歳でも体力的には問題ない。ちなみに、メスの(犬の)場合は卵巣、子宮を取り除かない場合、4分の1の確率で子宮蓄膿症などの病気になる。
子宮蓄膿症は発情後によく起こる病気だが、元気が無くなるなどの飼い主はその症状に気づく事が多い。
なので、病気になってから摘出を考えても遅くはないかもしれない。
そもそも、欧米では病気を防ぐ目的で避妊手術はしない。仔犬が生まれないように行う物。病気もしていないお腹を切る事に反対する考え方や意見もある。
との事で、プロの話しになるほどと納得しました。
調べてみると、ある調査によると、病気予防の避妊賛成派は欧米では10%も居ないんですね。
どうも日本に居るからか、病気を防ぐ(特にメス犬)ために手術するというイメージが自分の頭の中では強かったです。でも、なるべく自然が良いというのは、それはそれで真っ当な感じはします。
これはもう少し冷静に考えた方がいいですね。という事で、メスの方は少し検討しようと思います。何事も鵜呑みにせず考えた方がいいですね。
鈴木
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■ セミナーご紹介 ■
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☆★ 社労士が語る 問題社員とかしこく付き合う5つのポイント+α ☆★
昨今人事部門で課題となっている問題社員。本セミナーでは、法令を遵守した効果的アドバイスに定評のある社会保険労務士・藤井恵介氏を基調講演に招き、問題社員をつくりださない組織作りやトラブル対策など、明日からの業務に活かせる5つのポイントをわかりやすく解説。
主催者講演では、人事担当者なら押さえておきたいマイナンバー実務の現状と、人事担当者も決して無視はできない情報漏洩の事例とセキュリティ対策をご紹介。
タイトル: 社労士が語る 問題社員とかしこく付き合う5つのポイント+α
日時:2016年2月5日(金) 15:00から17:50(受付開始 14:30)
場所:東京国際フォーラム ガラス棟会議室6階 G602
東京都千代田区丸の内3丁目5番1号
定員:50名
費用:無料
セミナー申し込みページ:
http://lmsg.jp/pageview/UVNdjNud04gS/10700/b8807247374e081d
■第一部 基調講演:15:00から16:00
『問題社員とかしこく付き合う5つのポイント+α』
講師:藤井恵介 氏(ふじいけいすけ)
社会保険労務士法人ミライガ 代表社員 特定社会保険労務士
■第二部 主催者講演①:16:05から16:45
『あの書類への記載も不要に!?
人事部門が今本当に知りたいマイナンバー実務の現状』
講師:大木 英臣(おおきひでおみ)
ソフィア総合研究所株式会社 コンサルタント 社会保険労務士
■第三部 主催者講演②:16:50から17:30
『人事部門も無視できない情報漏洩の最新事例とセキュリティ対策』
講師:鈴木 一成(すずきかずなり)
エリアビイジャパン株式会社 代表取締役
■質疑応答:17:30から17:50
※ 講演内容・プログラムは都合により一部変更させていただくことがございます。予めご了承ください。
申し込み方法:以下URLからお申し込みください。
http://lmsg.jp/pageview/UVNdjNud04gS/10700/f729246693ae52f3
鈴木
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■ アメリカ帰りのウラシマレポート 第25回 ■
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2016年も始まって早々、様々な事件が発生し、慌ただしいスタートとなりましたが、みなさまはいかがおすごしですか?
慌ただしくとも一年の計は元旦にあり、みなさまはこの一年の抱負など、どんなものをたてられましたか。
私は昨年末に申し上げたとおり、「みなさまに内緒で何かの資格試験に挑戦し、受かったらこの場でひけらかして自慢する」が今年の抱負です。「何か」ももちろん内緒で、粛々と進めさせていただこうと思っておりますよ。
この「新年の抱負」って英語で言うと”New Year’s resolution”なんですが、この”resolution”って、画面の”解像度”とか塩の”溶融”とか、問題の”解答”、国連の”決議”なんていう意味もあって、「複雑なものを分解して単純化する」ことから来た言葉だとウエブスターの辞書には書いてあったりします。そういう点では私の「抱負」は、もやもやっとした言い回しになっちゃってますが、そういうことは、まあいいじゃないですか。それと、”抱負”が国連の”決議”と同じ言葉だと、「実現必須」みたいな感じになっちゃいますが、国連で”決議”されたことだって、必ずしも実行を伴わないということで、この一年、一度もひけらかさなかったからと言って、全部に落っこちたなんて、夢々思わないように。ただ、「実行に移せなかった」だけですからね。
「世界は混沌としてきているのに、何をのんびりしたことを言っているんだ」
そんなお叱りの声が、聞こえてきました、確かに。
イランの経済制裁が解かれたり、ミャンマーは民主化に向けての一歩を踏み出したり、そうした反面、中国経済の低迷、頻発するテロ、株価の下落と、いよいよ先の見えない事態となっています。
本当に世の中どうなっちゃうんだろうと思いながら、ふと見上げると、ガソリンスタンドにリッター100円の文字が踊ります。
株価の下落の要因の一つに原油価格の低迷があると言われていますが、それにしても安くなったものですね。
アメリカの方はどうだろうと調べてみると、シリコンバレーの価格はガロン2.5ドルくらい、マサチューセッツは1.6ドル台になっていますね。これって2001年ごろ、アメリカのインターネット・バブルが弾けて経済が低迷していた時期と同じくらいの値段じゃないか、となにか急に昔のことがフラッシュバックしてきます。
2001年は大変な年だった。
911ももちろんそうですが、私にとって特に記憶に残っているのが、エンロン事件なんです。多分みなさんにとって、「それってなに」とか「そんなこともあったっけ」っていう程度だと思いますが、勤めていたマサチューセッツの会社がエンロンからの出資を受けていて、とばっちりを受けるようにクローズしてしまいました。当時は、とにかくアメリカの大企業の粉飾決算、事業破綻ということで年間通じてニュースを賑わしていたのですよ。
そんな忘れられない年も、今は昔、次第に「そんなこともあった」年に変わりつつあります。昔のことは昔のこと、大変な昔も結局どうにかなったのだと、とにかく今を進んでいこう、そのためにも、スキルアップだ、と考える今日このごろです。
今回はここまで、また次回まで
池田 貴志
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エリアビイジャパン株式会社
代表取締役社長
鈴木 一成